2014/03/09

安藤百福(ももふく)。台湾生まれで日清ラーメンの開発者。1月5日没。96歳

安藤百福(ももふく)。台湾生まれで日清ラーメンの開発者。1月5日没。

安藤百福(ももふく)
・ 1910年3月5日。台湾 ~2007年1月5日没。96歳。大阪
安藤百福(呉百福 Wú Bǎifù)は、日清のチキンラーメンの開発者、発明家です。
台湾生まれ、立命館大卒。
「百の福をもたらす人間になって欲しい」との思いから「百福(ももふく)」と命名されました。

日清食品は「らかに」豊かな味をつくりたい、という願いが社名になりました。

安藤百福(ももふく)は、戦争から戻り、
信用組合の理事長になりましたが、
倒産し、無限責任のため全財産を失いました。

その後、48歳で自宅の庭に研究所を立てインスタントラーメンを開発しました。

以降、ランチはいつもチキンラーメンでした。

カップヌードルも開発しました。

94歳の時、宇宙食ラーメンの指揮をとり、
成功を導きました。
96歳まで生涯現役でした。

アニメシリーズ「安藤百福物語」インスタントラーメンの発明者/Momofuku Ando 【+12】

【※ 安藤百福(ももふく)の名言集

「人生に遅すぎるということはない。
ーー60歳、70歳からでも新たな挑戦はある」


「私の人生は波乱の連続だった。
成功の喜びに浸る間もなく、
何度も失意の底に突き落とされた。
しかし、苦しい時の経験がいざというときに
常識を超える力を発揮
させてくれた」


「私が無一文になったとき、
失ったものは財産だけではないか、
そのぶんだけ経験が血や肉になって身についた」
と考えた。
すると、新たな勇気がわいてきた」


「子どものように、いつも「なぜ?」と疑問を発しなさい。
「?」は、「!」のモト。



新しいものを創造する力がなければ企業は存続できない


自分の周囲にいつも好奇の目を向けろ
消費者のニーズや時代を読むヒントは日常生活のいたるところに転がっている。
明日になれば今日の非常識は常識になっている。


「発明は執念から。
執念なきものに発明はない。
ひとつこころみては捨てていく。
考えて、考えて、考え抜け。
私は眠るときもメモと鉛筆を枕元に用意する。
あなたも四六時中考える習慣をつけなさい


自らの足で歩き、自らの目で確認しなさい。
そうでなければ あなたの話には重みも説得力もない


情報は自分の目と耳で集めろ。
机の上でいくら思案しても、優れた発想は生まれない」


興味をもって取り組んだ仕事には疲労がない


時計の針は時間を刻んでいるのではない。
自分の命を刻んでいるのだ


人間関係は、「不即不離の付き合いが長続きする」


「私は落選した代議士が好きだ。
選挙区に腰を落ち着けて市民の声を聞く。
人の心の痛みがわかるようになる。
今度当選して出てきたときには、人間が一回り大きくなっているのがわかる」


「お客様は神様です、という言葉があるが、
消費者は神様以上のきびしさをお持ちである


学んだり働いたりすることに喜びを見出せないと、
真の幸福はつかめない
と思います」


創造することを忘れたら、会社は終わりだ



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